2010/11/23

「うん」

電話のベル。
『(もしもし)x$#&%)?』
「うん」
あのね、電話のときも「うん」ではなくて「はい」と言うんだよ。
「うん」


今日は勤労感謝の日。1年で1番意義のある公平で公正な祝日のように思う(感謝を強要するものでなければね)。

画像はガラス窓に写ったリビング。

2010/11/20

走ってでも下りのエレベータに乗る?

先日、通勤に使うモノレールの駅で体重の重そうな女性が20mほど走って閉まりかけの下りのエレベータに駆け込んだ。
この女性の論理
(走る大変さ x 下りエレベータでの楽チンさ) > 階段を歩いて降りる大変さ
走るほうがよっぽど大変だと思うのだが、人それぞれか。
ちなみにモノレール駅の下りエレベータを使用する男女比は女性の割合が圧倒的に多い。男性はほとんど乗らずに階段を使って降りていく。女性たちに理由を聞いてみたい気がする。

2010/11/17

LinkstationのTime Machineでバックアップ失敗から復旧

MacBookのデータはすべてBUFFALOのLinkstation(HD-H250LAN)というNASにTime Machineを使ってバックアップをとっていたのだが、何かの拍子でMacBookを強制終了したところ、その後うまくLinkstationへバックアップされなくなり、バックアップ失敗となった。
/Volumes/share-1/へのバックアップに失敗しました
その後もうまくいかないので調査に乗り出した。
復旧に向けての備忘録。
  • ディスクイメージがLinksstation上に見つからないことを最初にチェックすべきであった
  • ディスクイメージ名は”マシン名.local.MACアドレス" というように".local"も含む (MacBook.local.00xxxxxxxxのような。
  • ディスクイメージ名は”マシン名.MACアドレス" というように".local"は含まない (MacBook.00xxxxxxxxのような。MACアドレスのデリミタ(":"や"-")は削除)
  • ボリューム名は前回と同じにする ("share"とか)
  • "ディスクイメージを移動"は実はコピーしかできなかった。コピー元がMacBookに残っていると正常に動作しない。コピー元は削除する
  • Linkstationの共有フォルダのゴミ箱”.trash"内を削除する。".trash"にはTime Machineの実行結果が捨てられており、かなりの容量を食う。新たにTime Machine専用にゴミ箱のない共有フォルダを作成しバックアップ先を分けるのが得策(あとでやる)。なお、".trash"はMacからは見えず、Windowsからアクセスする必要がある。
 なんとかこれで復旧。
参考にしたサイト(感謝):
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2010/04/25-230923.php
http://crossbreed.tv/archives/200905161230.php

2010/11/13

出張で金沢

出張で金沢に二泊三日で行ってきた。行きはJTAの直行便、帰りは羽田経由のJAL。
初金沢。金沢は仙台や福岡と同じ都市の見え方がした。沖縄はやっぱりかなり違いますね。
友人がついこの間まで住んでいて、大衆食では八番ラーメン、チャンピオンカレーが人気と聞いていたのだが、伺うチャンスは無し。ただ、ズワイガニは出張先との懇親会で堪能できた。
うがいの時に口に含んだ水の甘さが印象的。沖縄の弱点は質、量ともに水だよな、と思う。
兼六園にも寄ることができたのは役得。
金沢21世紀美術館にも寄ったが、コレクション展でのブース(個室)にはそれぞれ係員が居て、鑑賞しに来ているのに鑑賞されているような気がしてゆっくりできなかったのは少し残念。ボーっと脳みそをカラにして見たかったもんだ。
天気は崩れ気味であったが、念のため持っていたコートは必要なかった。
画像はいずれも携帯から兼六園。撮り方がよくわからず、かなり手ぶれ。
紅葉にはちょっと早かったが、松の大木、苔がよかった。外国からの観光客も多く、人の手が丁寧に入った高低差のある自然風庭園を堪能されたのではないか。

2010/11/10

LHH900R不調

こちらに書いたようにLHH900Rが不調である。ついに何をしてもCDを読んでくれないところまで行ってしまった。とりあえず、レンズを清掃してみるべく開腹する。

 1枚目、天板の6個の銅ネジとカバー。天板の後ろ側の3個のネジも外して開腹。
 2枚目、開腹。綺麗なもんだ。
 3枚目、基盤を俯瞰する。左下の基盤をよく見るとステレオで左右対称。贅沢な作り。
 4枚目、ピックアップ部。トレイ開閉の際に天板と接触する部分はスポンジが貼ってあったが、さすがに劣化している。ただそれ以外の内部の外観は綺麗。今はなきスイングアーム。中央に見えるレンズも綺麗であった。一応アルコールと綿棒で清掃する。
5枚目、クロックアップを依頼したゲート電子の履歴シール。ご主人はその後すぐ亡くなってしまった。無理をさせてしまったかもしれない。クロックアップの効果は、音調は変わらず解像度が高まる、フォーカスが締まる印象で抜群であった。感謝。

レンズ掃除後、天板を開けた状態でCD再生に挑戦。以前と変わらず読み込まない。
前にもご紹介した、CDプレーヤの修理のヒントによれば、レンズの清掃でダメなら「半固定ボリュームの調整」がイケそうである。次回はこれを試してみよう。
これでダメなら「ピックアップの故障もしくは出力低下、信号処理回路の故障、スピンドルモータもしくはそのサーボ回路の故障など」という。とうとうメーカへ修理か? ピックアップはもう在庫もないと聞いたし、そうなったら泣くなぁ。

最後に動作しない模様を撮った動画もYouTubeにアップ。撮り方が雑ですいません。

2010/11/05

ライフハック - 利で動いているのか、理で動いているのか

ラ イフハックシリーズ第15弾。

先日、仕事先の先輩と飲んでいると、会社が車で通う人のための駐車場の補助を打ち切る話になった。先輩が言うには、ある部長は以前、駐車場補助に反対していたのに、離れたところに家を建てたあとはおとなしく補助を受けている、誠にけしからん、のだと。
声高々の主張の背景には2種類ある。よく見極めて対応を考えよう。
  • その場、その時に自分が有利であれば以前と異なる主張も厭わない人 - 利で動く人
  • 自分の信念やポリシー、公平性などの客観的視点から主張する人 - 理で動く人
この話の部長は利で動く人で、先輩は理で動く人である。

利で動く人の部下は振り回されるかもしれないし、理で動く人は柔軟性がないかもしれない。

会社の話に戻ると、要は会社が駐車場補助に関して納得出来る仕組みづくりに失敗していると思う。

「琉球王朝祭り首里2010」(旧首里文化祭)

今年は1号(♂10才)が子ども旗頭の練習に参加しなかった{せいで|おかげで}、首里文化祭に観客として参加した。首里在住の祭り好きの方々が待ちに待った祭りである。
同じ首里圏内に住んでいながらもなかなか会えない人に会えるのも嬉しくもいいところ。
地域のための祭りで、地域外からの方に見てもらうことはほとんど意識していないのが特徴。

1枚目は地域の旗頭「武勇」、あと中学生以下用に小さく軽く作られた「飛翔」がある。
2枚目、手伝うはずだった子ども会の親御さん達の背中。
沖縄にはこの旗頭以外にも、エイサー、綱引き、ハーリー(爬龍船競争)など、地域により共同体の結びつきを強くする祭りが今も引き継がれている。これはやはり面白い。そういえば昨年も「旗頭と動作の表現」というポストを書いた。 
3枚目、バランスの危うさを面白さとする旗頭と電線との距離感が仕事柄非常に気になる。数年後には龍潭通りの整備も終わって地中化になる。ある意味緊張感はなくなるかもしれないが、真昼の青空から暮れの夕景にかけて、各地域趣向凝らした旗頭の飾りが格段に美しく映えるはずだ。
4枚目、首里文化祭に引き続き首里中学校で行われた「ガーエー」(がなり合い?、もみ合う状態)。首里在住5年目にして初めて見た。旗頭を「倒したら恥」みたいな緊張感。でも倒してしまったところもあった。



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