先日、仕事先の先輩と飲んでいると、会社が車で通う人のための駐車場の補助を打ち切る話になった。先輩が言うには、ある部長は以前、駐車場補助に反対していたのに、離れたところに家を建てたあとはおとなしく補助を受けている、誠にけしからん、のだと。
声高々の主張の背景には2種類ある。よく見極めて対応を考えよう。この話の部長は利で動く人で、先輩は理で動く人である。
- その場、その時に自分が有利であれば以前と異なる主張も厭わない人 - 利で動く人
- 自分の信念やポリシー、公平性などの客観的視点から主張する人 - 理で動く人
利で動く人の部下は振り回されるかもしれないし、理で動く人は柔軟性がないかもしれない。
会社の話に戻ると、要は会社が駐車場補助に関して納得出来る仕組みづくりに失敗していると思う。
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