幾多のブログを閲覧などしていると、1記事に一気呵成に何千文字も書き上げている人がいる(例えば極東ブログ)。
私の場合、 何かを見て聞いて感じた場合、直感と感覚があって、物の名前や動詞が浮かんで探して、次に文章を組み立てる。最後の組み立てでよく間違いを起こす。 俗に言う「てにをは」の間違い。または、そこに至らずに単語だけの会話になったりする。論理的に明快な構造に持っていくのに苦労する。物語るのは得意ではないというか苦手。
一気呵成のブログの人は頭に思い浮かんだ時点で既に構造的な文章が出来上がっており、それをタイピングしているだけではないか。
言葉は幼児期に獲得する人がほとんだだと思うが、その時の訓練と実践(主語述語がはっきりしているとか)が影響あるかもしれない。
沖縄の人は話下手が多い。別の言い方をすると、話好きな人は多いが論理明快さの点で不得手な人が多い(標準語の例で、沖縄方言だとこれはまた別)。もちろんうまい人はうまいが私の一般的な印象である。
と、以上の文章も一気呵成にとはいかなかった。
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