2021/04/30

カルストでキャンプ

カルストキャンプサイトというご夫婦二人が手作りで切り開いたキャンプ場で1泊してきた。4月上旬のこと。備忘録。

かなりの重労働だと思いますけど、二人で切り拓いたというのは素晴らしいですね。行ったときにはシャワーはありませんでしたが、とうとう完成したようです。

キャンプ場内が騒がしくならないよう細かくルールが定められているので、静かに過ごしたい方にはオススメです。

カルストとは、石灰岩が雨などで侵食されてできた地形のことを指すらしいです。 本部町のカルスト地形(Wikipedia)は円錐カルストで、円錐カルストは日本で唯一とのこと。

久しぶりのキャンプだったので、ペグを忘れたと思っていたら、実はちゃんと持参したことがわかったり、もういいやとタープを張らずにいたら、明け方に一雨来て片付けに奔走したりで、ちょっとリハビリが必要でした。

ということで来週のGWにどこかへ行くぞ。

2021/04/28

エディックス 150,000km到達

15万キロ到達! 13年と1ヶ月でした。子供の送り迎えの帰り道、家の直前で15万キロ到達、家に着いてもまだトリップメータは15万キロのままでした。

購入当初どういうことを考えていたかというと「車にまつわるお話」から引用してみます。

しかし、車両代金の償却を15万円/年で考えているので、フィットでは10年乗る予定だったが譲渡代金合わせてもちょっと赤字で、そうなるとエディックスは15年は乗らないといけないなとか、ディーラの営業マンには言えないようなことを考えている。

15年は長いが、それまでにはガソリンエンジン車は毒ガス車扱いされていないのかとか、燃料も今のままリーズナブルな価格で提供されているのかとか、車の所有は負債だよと金持ち父さんは言っていたよなとか、いろいろ心配事はつきないのである(実はあまり心配していない)。
エンジンに起因する振動は増えてきましたけど、エンジンそのものは元気で15年は余裕で持ちそうだす。

ハイブリッド全盛、電気自動車はまだこれから、ガソリンエンジン車は販売されているし世代交代にはもうしばらく時間がかかりそうです。

過去のエディックスの記事一覧はこちら

2021/04/22

HORIZE とうとうビンディング化

実は、ビンディング化を企んでいたのでした。 binding って書くんですね。

上り坂がどうしてもきつくて、じゃぁ何かを改善するかと言っても、体重、脚力、自転車の重量はどうしようもないんです(諦めるの早くない?)。でも、できることはやろうと。

これまでに、細々とした車体の軽量化、スプロケットの超乙女化(32T→36T)と10速化、タイヤを高圧化(SIREN Pro)などを行ってきて、それなりの効果はありました。

でも、まだ、残っているものがありました。

ペダルのビンディング化です。引き足を使うと上りが楽になるという定説にかけてみようという魂胆です。

これまで使っていたフラット用ペダル、クランクブラザーズの Stamp 1 は軽量でしかも安価で、ダンシングも安心してできる、とてもいいペダルでした。フラットペダルで乗るならオススメです。

ビンディング用ペダルには主にMTB用のSPDとロードバイク用のSPD-SLという二種類があります。私の自転車は折りたたみでMTBやBMX風な見た目だし、ポタリングがてら自転車を降りて歩いたりするので、ここは歩きやすいSPDとしました。さらに、近所へのお使いにスニーカで乗ることも考慮すると、片面がフラットになっている片面SPDのペダルとしました。

片面フラット片面SPDのペダルを求めて、ネットの海を探します。定番のシマノ、クルクル回る三ヶ島、アルミで軽量さが定評のKCNC、フラットで利用していたクランクブラザーズなどが当たりをつけます。運良くBikeinnで3割引きのKCNCのペダル KPED09 を発見。即ポチります。

スペインから2週間ほどで到着しました。
ペダルだけ交換しても、SPD対応のシューズがないことにはビンディングできません。ということでネットの海を再び徘徊し、Fizik や Northwave の製品をエイヤッと通販で取り寄せてみましたが、それぞれサイズが小さく、やむなく返品しています。

最終的には Five Ten の Kestrel というシューズにしました。Five Ten は Cross Trail という、なかなかかっこいいシューズを実際に購入していますので、サイズ感がわかっていたというのが決め手でした。購入は Bikeinn。

ところで、画像の Five Ten のロゴに 5 と 10 が隠れているのがわかりますか?

ちなみに Kestrel のソールは硬いので歩くのにはあまり適していません。また、私の足の幅はEEEなんですが、紐を緩められるだけ緩めて、ようやく履けるようなサイズ感です。

クリートはマルチにして、ペダルから外れやすくしています。

さて、ビンディングにしてみた感想ですが、ペダルを回すのが楽ですね。フラットのときはまだまだ踏み込んでいたのだ、ということを理解しました。

当分はビンディングでポタリングすることになりそうです。ビンディング初心者の恐怖「立ちごけ」はまだしていません。

2021/04/21

HORIZE ハンドルポスト、ハンドルポジションチェンジャーの変更

まず、ハンドルポジションチェンジャーを交換しました。

これは、オリジナルより、ハンドル位置を低くするため。

購入したのはSENQIというブランドのものです(amazon)。LIDEAからも同じものが出ていますが(amazon)、SENQIのほうが少々安いし、品質は問題なしでありました。

多数ある穴は軽量化だけではなく、取り付けネジの位置を変えることができて、角度も変えられるので、汎用性が高いです。欠点は500gもある重量ですか。

ハンドルポジションチェンジャーの交換で満足したんですが、まだ、手を入れるところがあったのです。

ダホン・ホライズのリムブレーキタイプのハンドルポストは内折れ式で、折りたたむと前輪と後輪の間に収まるように設計されていますが、ライトやサイコンをバーハンドルにつけると、どうしても干渉してしまい、前輪後輪についてるマグネットがキャッチできなくて、うまく収まらないのが課題でした。

最終解決手段として、ブレーキディスクタイプと同じくハンドルポストの外折れ式への変更をずっーと企んでいました。

ハンドルポストを手に入れるには、補修部品として代理店から取り寄せてもらうか、ヤフオクで出物を待つかの2択だったのえですが、うまいことヤフオクに出品があったので、即時落札、取引はスムーズ。

入手したのは、 Mu SLX 用の折れる部分から300mm 8°の外折れ式T字型ハンドルポストです。

オリジナルと比べて60mm短いです。画像でもわかりますが、長さはこれだけ違います。

交換には6mmと10mmのアーレンキーが必要です。交換方法はググってください。

ちなみに、ヘッドセットのネジ(10mmの六角)にはロックタイトが塗布されていました。ここが緩むとハンドルがグラグラするので(はは、経験しました。あとから考えると恐怖です)、しっかりと締めます。トルクは6.8〜11.3Nm。 ロックタイトも塗布します。

ところで、ダホンのサイトを久しぶりに覗いてみると、アクセサリパーツで公式に売っているではないですか(DAHON公式)。ありゃりゃ。 今なら、正々堂々と購入できますよ。

ハンドルポスト交換直後。ネジの位置は真ん中。

何回か乗ったあとに4本のネジのうちの1本が無くなっていることに気づきます。増し締めして用心すますが、いまのところ、3本でもなんとかなりそうです。場合によってはロックタイトを塗布するかもしれません。

交換後のハンドル位置が分かる画像を置いておきます。

実際乗ってみると、前に前に進もうと体が言っているように感じました。もちろんのんびり行くこともできます。 

さて、実はまだ、気になるところがあったんですよね。 

zenback