まず、ハンドルポジションチェンジャーを交換しました。
これは、オリジナルより、ハンドル位置を低くするため。
購入したのはSENQIというブランドのものです(amazon)。LIDEAからも同じものが出ていますが(amazon)、SENQIのほうが少々安いし、品質は問題なしでありました。
多数ある穴は軽量化だけではなく、取り付けネジの位置を変えることができて、角度も変えられるので、汎用性が高いです。欠点は500gもある重量ですか。
ハンドルポジションチェンジャーの交換で満足したんですが、まだ、手を入れるところがあったのです。
ダホン・ホライズのリムブレーキタイプのハンドルポストは内折れ式で、折りたたむと前輪と後輪の間に収まるように設計されていますが、ライトやサイコンをバーハンドルにつけると、どうしても干渉してしまい、前輪後輪についてるマグネットがキャッチできなくて、うまく収まらないのが課題でした。
最終解決手段として、ブレーキディスクタイプと同じくハンドルポストの外折れ式への変更をずっーと企んでいました。
ハンドルポストを手に入れるには、補修部品として代理店から取り寄せてもらうか、ヤフオクで出物を待つかの2択だったのえですが、うまいことヤフオクに出品があったので、即時落札、取引はスムーズ。
入手したのは、 Mu SLX 用の折れる部分から300mm 8°の外折れ式T字型ハンドルポストです。
オリジナルと比べて60mm短いです。画像でもわかりますが、長さはこれだけ違います。
交換には6mmと10mmのアーレンキーが必要です。交換方法はググってください。
ちなみに、ヘッドセットのネジ(10mmの六角)にはロックタイトが塗布されていました。ここが緩むとハンドルがグラグラするので(はは、経験しました。あとから考えると恐怖です)、しっかりと締めます。トルクは6.8〜11.3Nm。 ロックタイトも塗布します。
ところで、ダホンのサイトを久しぶりに覗いてみると、アクセサリパーツで公式に売っているではないですか(DAHON公式)。ありゃりゃ。 今なら、正々堂々と購入できますよ。
ハンドルポスト交換直後。ネジの位置は真ん中。
何回か乗ったあとに4本のネジのうちの1本が無くなっていることに気づきます。増し締めして用心すますが、いまのところ、3本でもなんとかなりそうです。場合によってはロックタイトを塗布するかもしれません。
交換後のハンドル位置が分かる画像を置いておきます。
実際乗ってみると、前に前に進もうと体が言っているように感じました。もちろんのんびり行くこともできます。
さて、実はまだ、気になるところがあったんですよね。
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