ternのチェーンガイド取付
フロントのチェーンリングをナローワイドに変えたのに、あるとき段差でチェーンが落ちてしまい、ダホン標準のチェーン落下防止装置「チェーンキャッチャー」では不十分であることは経験から実証済み。
フロントのチェーンリングをナローワイドに変えたのに、あるとき段差でチェーンが落ちてしまい、ダホン標準のチェーン落下防止装置「チェーンキャッチャー」では不十分であることは経験から実証済み。
チェーンキャッチャーは、画像の中央上の黒い部品である。
もっと対策を!ということで、チェーン落ち防止装置をいろいろ探ってみた。
名称が色々あってややこしい。
チェーンキャッチャー、チェーンガイド、チェーン脱落防止ソケット、アンチドロップ、チェーンガイドプロテクター
選定のポイントは、以下のとおり。
- 対応するチェーンリングのサイズ(うちのは52T)
- シートポストの太さ(HORIZEは40mmくらい)
いろいろ探してみたが、ternのチェーンガイドしかなかった。
このチェーンガイドの難点はチェーンを一度切断しないといけないところである。
このチェーンガイドの難点はチェーンを一度切断しないといけないところである。
マニュアルは英語だが、図を見ればわかるし、英語が読めればより理解が進む。
- 一度チェーンを切断する必要がある。これは心理的ハードルになる。
- 取り付け位置のセンターを出す。
- 1速(もっとも軽いギア)にする。
- チェーンガイドのトンネルの中を上と後ろから見て左から1mm〜2mm離す。
- すべてのギアで接触がないことを確認する。
取り付け完了。
取り付けたあとに、先のチェーン落ちはチェーンのオイル切れだったかもしれないな、ということに気づく。
チェーンを切って取り外すのも面倒だし、取り付けたままとする。
オリジナルのチェーンキャッチャーの取外しで17g減、ternのチェーンガイド取り付けで50gの増、差し引き33gの増となった。
オリジナルのチェーンキャッチャーの取外しで17g減、ternのチェーンガイド取り付けで50gの増、差し引き33gの増となった。
シートポストの交換。
オリジナルのシートポストの重量は544g。アルミ製。
交換したのがFF-Rのアルミ製で266g。
カーボンだとずり落ちる恐れがあるということでアルミ製。
差し引き278gの減。
効果は、ダンシングのとき少し軽くなったかな、というくらい。
ちなみにシートポストの直径はダホン専用のようで33.9mm。
チェーンガード取外し
そうそう、チェーンガード(または、バッシュガードとも言う)も外したのである。
チェーンが丸見えとなるが、メンテしやすいのでこれでいく。
チェーンガード取り外しで70gの減となった。
チェーンキャッチャー取り外しとチェーンガイド取付で33gの増、シートポストの交換で278gの減、チェーンガード取外しで70gの減、この記事トータルで315gの減となった。
0 件のコメント:
コメントを投稿