つまり、カスタマイズのしがいがあるというものらしい。
古来よりのお作法に乗っ取り、数々のカスタマイズをしてきたわけだが、自転車の中心部であるクランクとBBをとうとう交換した。
クランクは長さを170mmから165mmに短くして足の動きの良さを、BBは回転の良さを求めてみた。
いずれもアマゾンでポチッ。
BBはともかく、クランクは165mmの短さでは選択肢がほとんどない。
まずはクランクを外して、BBの交換。
ちなみにクランクを取り外すためのコッタレス抜きというツールとBBを取り外すBBツールも別途購入している。
オリジナルのBBはスクエアテーパーの114.5mm。
回転はグリグリ、中のグリスはドロドロであった。
お約束の軽量化の効果を見定める。
オリジナルのBBの重さは322g。
交換したのはTOKENのTK866CM(68x113mm)。
軸長はもっと短くても良かったのかな、と後で思う。
重さは247g。
オリジナルと比較して75gの減。
締め付けトルクは50Nm・T以下と読める。
締める方向に注意する。
右側のクランクは通常の正ネジ右締め、左側は逆ネジ左締めで締め付ける。
進む方向に回転させると自ずと締まるという寸法だ。
DAHONオリジナルのクランクは656g。
スギノのRD2BX(シングル用、165mm、PCD130)。
重さは509g、147gの減。
つまり、BBと合わせて222gの減。
この減量は大きい。
クランクは5mm短くなっただけだけど、足の回転には影響がある。
太ももではなく膝から先で回している印象がある。
ケイデンスは数値的にもあがった。
クランク交換の印象が強くて、BB交換の効果はよくわからない。手で回すと軽いので、効果はあると思うが。
その後、チェーンリングガードも取り払った。
別記事に書く。
0 件のコメント:
コメントを投稿