2018/08/31

プロジェクターの交換 (QUMI Q2-Lite ⇢ PH550G)

概要
プロジェクターを交換した。
これで3代目。
初代が2011年12月購入
2代目が2013年5月購入
初代は1年半、2代目は5年ほど稼働したことになる。

アマゾンのレビューに見る時代の流れ
3代目を検討するにあたり、Amazonのレビューを見てみると、時代が変わったなぁと思わせる記述があった
1万円クラス2台、2万円クラス2台の中華プロジェクタを購入し、そしてたどり着いた5台目の当機。
映像を一目見て、「ああ、これがメーカー品というものか」と。
3代目はLG製、つまり韓国製。
一昔前なら、「国産」がブランドで外国製は見向きもされなかったのに、今や製造メーカの国籍は関係なく、メーカか?それ以外か?で区別する時代となったことを象徴するコメントですねぇ。

2代目故障
調子の悪かった2代目QUMI Q2-Liteだが、いつものごとく週末にDVDで映画を見ていると、3号(♀10才)がプロジェクターの前を通り過ぎようとした瞬間にケーブルを足で引っ掛けてしまった。
画面は真っ暗。
電源は入る、DVDの表示がNG。
引っ掛けたのが原因だとすると、
  1. ケーブルの端子
  2. プロジェクター
  3. DVDプレーヤー
のどちらかが被疑箇所である。
ケーブル買い直したり、プロジェクターの入力を変えてみたり、DVDプレーヤーを実家に持っていってテレビにつなげたりして、プロジェクターが被疑であるところまで切り分けができた。
VIVITEK社のHPを見るとQUMIの保守は以前に使用していたTAXANの加賀電子に移管されているようで、保守料金も相変わらず安くない(保守にかかる実働分は回収する料金設定で気持ちはわかるがコンシューマユーザとしては額が大きい)。
買い換えることに決めた。

3代目
で、冒頭の話題に戻って、3代目はLG製のPH550Gという小型のLEDプロジェクターである。
過去のプロジェクターと比較すると、サイズはほぼ変わらず、明るくなって、画面サイズも大きるし、画質も向上、特に文句なしである。
昼はカーテンが必要だが、常時見るためのものではないので、無問題。

2号の自由研究
さて、3代目の導入に際し、ごちゃごちゃと片付けをしていると初代が出てきた。
おりいって2号(♀14才)は夏休みの自由研究のテーマ選びに気持ちが入っていない。
初代と2代目を生物の解剖と進化論に結びつけたら面白いのではないかと提案してみた。
つまり、初代と2代目を解剖(分解)して、各種器官(部品)の差を比べてみればなにかおもしろい結果出そうだね、ということで私の素敵な奥様と提案してみたら、乗ってきたので、彼女の自由研究はこれで決まり。
結果は別の記事で報告する。


2018/08/12

親子のための組踊鑑賞教室 執心鐘入

2号(♀14才)の夏休みの宿題に沖縄の伝統か何かを調べてまとめないといけないということで、国立劇場おきなわが主催している組踊鑑賞教室へ行ってきた。
(組踊はくみおどりと読む。300年前から続く中国からの冊封使をもてなすための琉球宮廷の伝統芸能。ユネスコ無形文化財)

これがよかった。
第一部は誰でも知っているストーリ「シンデレラ」を組踊化することで、組踊の約束事を紹介、学ばせて、第二部の「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」で本番、古典を見させる構成。
このシンデレラが秀逸。
舞台と客席の垣根を取り払うよう親しみやすく、たくさんの笑いもあり、観客の一人を舞台に上げ演じさせることまでするんですよ。それなりのプライドを持って演じている方たちも技術の一流さはそのままになんとか組踊の復興に力を合わせていることが見て取れるのである。

親子教室ということもあり、半数は小中学生。中には団体で来ているところも3組はあった。
つまり、いきなり「執心鐘入」を見せても退屈するだけのところを「シンデレラ」を見せることで、リラックスした状態で組踊の見方が分かり、続く「執心鐘入」もほぼ満席の客席からおしゃべりは聞こえなかった。

この入門編「シンデレラ」を開発したのはブレイクスルーではないか。
(数年前から演っているようである)
外国語版もやればできそうだなぁとか夢は膨らむ。

大人にもおすすめだが、次はいつやるのか。

2018/08/11

ドアホン交換その2

子どもたちは夏休み。
今月は夏のメンテ、工作シリーズと行きしょう。

6年前に交換したドアホン(ドアホン交換 )が不具合連発し始めて一ヶ月。
子機のボタンを押していないのに勝手にチャイムが鳴る、通話の赤ランプが点灯しっぱなしで通話できない、などなど。

マニュアルを読むと、親機と子機の間で配線がショートしている、というが、そうとも思えない。以前に同様な症状が出たときに子機の配線の端子付近を切り詰めて復旧させた経験がそう語る。
それに配線の交換より、機器の交換が安く上がるno
で、まずは子機の交換を考えた。しかし、すでに廃番機種となっていて希少性があるためか1万6千円ほどするのよ。
市場をリサーチするとメイクマン(沖縄ローカルのDIYセンター)で新機種の親機子機セットで1万6千円。
だったらこっちだろう。
念の為ネットで見ると8千円強。 これに決まり。
物の値段ってあってないようなものですね。

アイホンの台座は以前のものがそのまま使えるのでありがたい。
交換は30分以内。
新機種のデザインは見た目より、使い勝手を優先して好感が持てる。
ただ、10年は持ってほしいな。

アイホン製 JQ-12 (JQ-1M-TとJQ-DA のセット)

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