初顔合わせも多いのでキャンプの初日の夜にアイスブレイクを頼まれています。 前回、前々回のアイスブレイクはマシュマロ・チャレンジでそれなりに評価いただいたのでですが、さすがに3度目の参加者もいるしということで、趣向を変えてみることにしました。
つまり、ググってみたということなんですが、案外ないもんですね。
ということでググり先から幾つかヒントを頂いて自分なりにアレンジしてみました。
結論から言うと、特に「連想しりとり」は、中学校で移動中のバスの中などの時間つぶしに使ってみると言う先生や、好評でしたよと言う幹事1、よく考えつきますねと言う幹事2などなど、結果は良好だったと思います。
ちなみに参加人数65名(子ども=小中学生34名、高校生以上30名)です。
1. じゃんけんポン! 負けるが勝ち!
(1) 普通のじゃんけんポン!
自己紹介した後、講師と参加者皆さんの緊張を解くためにじゃんけんポンを行います。
最初はグー、じゃんけんポン!これを2、3回繰り返します。
(2) 後出しで勝つじゃんけんポンポン!
次に「後出しで勝ってください」とルールを変更します。
最初のポンで私が手を出しますので、次のポンで勝ってください。これを数回繰り返します。
最初はグー、じゃんけんポン、ポン!
最初はゆっくり、回数を重ねるに連れだんだん速くすると競技感が醸成されて面白いです。
これで勝てない人が3、4人くらいいました。5%くらいかな。
(3) 後出しで「負ける」じゃんけんポンポン!
さて、本番。
「後出しで、負けてください、負けるが勝ちです」と再度ルールを変更します。
最初のポンで私が手を出しますので、次のポンで負・け・て・ください。これも数回繰り返し、だんだん速くします。
負けるが勝ちです。
最初はグー、じゃんけんポン、ポン!
ここで勝てない人はもう少し増えて5、6人くらいいました。10%くらいかな。
2. 連想しりとり
各テーブルには6〜8名がついており、それを一つのチームとしました。
また、アイスブレイクなので、おとなチームと子どもチームを分けています。
(1) 連想しりとり (1段連想)
あるお題XXから始まって、チーム内の一人がお題XXから連想される言葉を考えます。
その人には立って答えてもらいます。
「XXと言えば? YY!」隣に座っているる人が次の番なので、立ちます。
「YYと言えば? ZZ!」また、案外思いつかなかったり、わからなかったり するので、その場合はその旨答えてもらいます。
「ZZと言えば? わからない!」次の人はその「わからない」を受けて答えます。
「わからないと言えば? AA!」これをチーム内で数周ほど回してもらいます。今回は3周にしました。
また、回す向きは時計回りとしました。
(2) 連想しりとり (2段連想)
1段の連想しりとりに慣れたところで、レベルを上げます。
連想を2段にするのです。答える番の人は、連想を心の中で一つ飛ばして答えます。
この一つ飛ばしの2段連想の場合、「何でその連想なの?」という人が必ず出てくるので、その場合チームの人は誰であれツッコんで説明を求めることが出来ます。また、ツッコミを受けた人には連想過程を説明してもらいます。
これでチーム内のアイスブレイクは完了です。
(2) 連想しりとり (チーム対向)
チーム内のアイスブレイクが完了したところで、全体のアイスブレイクに発展させるため、チーム対向戦とします。
各チームから一人づつ代表として立ってもらい、代表同士で連想しりとりを回します。各代表は答え終わるとチーム内の次の人と交代します。このようにしてチーム内の全員が代表となってチーム対向で連想しりとりを回します。
最初は1段で、次に2段で行います。
2段では他チームや全員からのツッコミも歓迎されます。
これで全員とのアイウブレイクは完了です。
元ネタは山下洋輔のエッセイ「ピアニストを笑え!」だったと思いますが、山下洋輔とジャズメン仲間が飲んでるときこういう遊びで楽しんだ(2段ではなく任意の段の連想)と書いていた記憶があるのでそれをシラフの人用にアレンジしてみました。
人数は少なくても多くてもいいですし、しりとりのように言語の性質に左右されることもなく応用がかなり効くのでこれはいいゲームではないかなと思います。
家族でも出来ますよ。
皆さんもどうぞ。
Slideshareに当日のプレゼン資料をアップしました。
よろしければご参照ください。
(2) 連想しりとり (2段連想)
1段の連想しりとりに慣れたところで、レベルを上げます。
連想を2段にするのです。答える番の人は、連想を心の中で一つ飛ばして答えます。
「XXと言えば? (YYだから、YYと言えば) ZZ!」YYは言葉に出さずにZZを答えます。
この一つ飛ばしの2段連想の場合、「何でその連想なの?」という人が必ず出てくるので、その場合チームの人は誰であれツッコんで説明を求めることが出来ます。また、ツッコミを受けた人には連想過程を説明してもらいます。
「XXと言えば? (YYだから、YYと言えば) ZZ!」
「何でやねん?」
「XXと言えば、YY、YYと言えば、ZZ!」
「あは〜!」これも何周か回してもらいます。
これでチーム内のアイスブレイクは完了です。
(2) 連想しりとり (チーム対向)
チーム内のアイスブレイクが完了したところで、全体のアイスブレイクに発展させるため、チーム対向戦とします。
各チームから一人づつ代表として立ってもらい、代表同士で連想しりとりを回します。各代表は答え終わるとチーム内の次の人と交代します。このようにしてチーム内の全員が代表となってチーム対向で連想しりとりを回します。
最初は1段で、次に2段で行います。
2段では他チームや全員からのツッコミも歓迎されます。
これで全員とのアイウブレイクは完了です。
元ネタは山下洋輔のエッセイ「ピアニストを笑え!」だったと思いますが、山下洋輔とジャズメン仲間が飲んでるときこういう遊びで楽しんだ(2段ではなく任意の段の連想)と書いていた記憶があるのでそれをシラフの人用にアレンジしてみました。
人数は少なくても多くてもいいですし、しりとりのように言語の性質に左右されることもなく応用がかなり効くのでこれはいいゲームではないかなと思います。
家族でも出来ますよ。
皆さんもどうぞ。
Slideshareに当日のプレゼン資料をアップしました。
よろしければご参照ください。
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