2011/09/29

背景の画像を変えてみた

ビーチパーティと震災でアップした看板が面白かったので。

そういえば、「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」(It's not safe or suitable to swim.) というタイトルの小説があったな。読んでないけど。

画像のあたかも万人小児扱いの禁止!ではなく、こういう「泳ぐのに、安全でも…」のように判断と責任を見る側に委ねるような大人への警告的な看板が立っているならそのビーチは粋だと思う。
どちらかというと文化の問題か。

2011/09/27

無茶振りとハブクラゲ

10月から3つの役職を兼任することになって、3ヶ月だけの期間限定とはいえ、無茶振りされているような気がするのは、やっぱり気のせいだろうか。
「気のせい」を「木の精」と書くと「妖精」みたいだが、現実は「要請」だった、みたいな。
頭数だけから言えば、他にも人はいるので、どうも無茶振りは気のせいではないらしい。
兼任だから手を抜いていいかと言うとそうでもないと思うので、時間と体が2倍は欲しいところ。
あ、体とは体重のことではありません。
しかし、給料は2倍にはならず、ご奉仕価格の上、据え置き。
さて、どう折り合いをどうつけるべきか。

画像は先週ののビーチパーティで。
ハブクラゲの学名"Chiropsalmus quadrigatus Haeckel"を書かれても、これはアメリカ人にはわからないのでは?
検索してみると、box jellyfish, fire medusa, marine stinger, indringa, sea wasp, Cubozoaなどでどうか。indringaは英語ではないかもしれない。

上の無茶振りの仕事と、ビーチでこの看板を見るアメリカ人の立場とでは
何か訴えたいものがあるのは分かるが、それがなんだかよくわからない。
でも危険そう。
というところが似ている。

ビーチパーティと震災

先週、古い友人たちとのビーチパーティで20年以上振りに会う幼馴染がいた。
仙台で整骨院を開業し、人も雇い、家も建て、それなりに繁盛していたらしいが、震災で店が入っていた建物が危うくなり、震災の状況を見て、見切りをつけて家族を連れて沖縄に帰ってきたそうだ。
店も新しく構えたが、今のところ、年収は1/10程度、一から仕切り直しと言っていた。
決断は当然かと思ったが、実行力に感銘を受ける。


ビーチはうるま市の宇堅ビーチ。観光客がほとんどいない地元民とアメリカ人とカップルのデートのためのビーチ。


1枚目、海とヤンバルの山々が見える。私の原風景のひとつであると確認。
2枚目、空はいつの間にか秋の気配。
3枚目、遊泳禁止の看板も、泳いでしまっている人からは見えない欠点が。
3枚ともコントラストを調整、濃淡を強く加工した。

2011/09/19

寝た?

夜、もう寝る時間ですよ、の頃。
寝つけない3号(♀3才)と私の素敵な奥様の会話。
奥様 「起きてる?」
3号 「ううん」
奥様 「?」「起きてるの?」
3号 「ううん」
奥様 「寝た?」
3号 「寝た!」
奥様 「寝てる?」
3号 「寝てる!」
あー、 いつまでやってもらえるのかな、このカワイイ会話。

質問に応えることが質問の内容に矛盾するような似たようなバリエーションとして、「欠席の人は手を上げて」とか、「喋りたい人は静かに」とか。

画像は休日の朝の3号と二度寝の私(初出?)。
ということは奥様の撮影か(上手いな)。
これを愛しいと思うか(節穴)、寝入りを邪魔していると思うか(現実)。

2011/09/17

ストレス

私の定義によるとストレスとは
自身が快適と感じる環境と現実の環境とのギャップから受ける影響
としている。
ストレスには成長を促すプラスの側面と、精神身体に不調をきたすマイナスの側面がある。

私の職場(会社)では一年に一人は欝で戦線離脱する傾向が数年前から始まっている。
よく聞くとマネージャークラスの自覚不足によるパワハラ、過剰な仕事のプレッシャーが主な原因。
マネージャークラスにそのための教育が準備されていなく、よって、心構えができてなく、役職が上だと人格も上と勘違いする人や、部下がその重荷を背負ってしまい、潰れてしまうのがパワハラ・パターン。
「パワハラ」と口に出せればコンプライアンス関連で会社も動くのだが、そう言えなかったのか、相性の問題で片付けられた。
もう一つの過剰な仕事のプレッシャー。
一昨年から昨年にかけて専門のプロジェクトチームを組んで一大プロジェクトを遂行完結したのだが、今年度、その継続プロジェクトを実行することになった。
主要メンバーの内一人がそれを聞いた日から、足が職場へ向かなくなったらしい。
前回のプロジェクトでは社内でご苦労さんの一言もなかった。あったかも知れないが覚えていない。
他の会社の新規サービス立ち上げに関わるもモノで、メンバーの中には他会社からはヘッドハンティングの話もあったり、外部からはそれなりに評価されていたのだが。

人は簡単に壊れるし、しかも、一度壊れたらもとに戻るのにかなり長い時間が掛かる。

画像はWikimediaから、地球と月のミュにチュアアモデル。Wikipediaにはこう書かれている。
 月と地球のミニチュアモデル 月と地球の間の距離は38万4,400km、これに対し地球の直径は1万2,756km、月の直径は3,474km。
30万キロ以上離れている地球と月でも、月が地球の周りを回る公転の力と、お互いの引力とが釣り合って、今のところ、離れることはない。

2011/09/11

そういえば911の10年目

そういえば911の10年目。
9/11と台風
台風にもかかわらず出勤しなくてもよい夜だった。
目はNHKのニュースに、体は久しぶりの沖縄の台風に釘付けであった。

10年といえば、仕事の内容が同じな年はひとつもなく、1年1年はつながっているように見えて、どの年をとっても2年前とは異なる。
それにこの年に転職したのだった。
前職は9年働いたので、現職はそれを超えてしまった。

1才だった1号(♂)は11才になり、その間に娘が二人もできたし、小さな土地を買い、家も建てた。

もう10年。あっという間の10年。

画像は沖縄県陸博物館・美術館の柱。

エンゲル係数高し

先々月、仕事のポジションが変わって、おかげで先月から今月にかけて懇親会やら相談事やらで飲み会続き。
エンゲル係数が高め基調。
新プロジェクトが来週キックオフだし、ベテランメンバーとの懇親会も控えている。
体調管理は気をつけねば。

画像は沖縄県立博物館・美術館3Fのトイレの小窓。
結構気に入っている。
壁をくり抜いいたように見せて、技ありの琉球ガラスをはめ込んだこの小窓を見て、トイレにまでモチーフを突き通すこの建物は良い建物だ、と思った。
省みて、牧志ほしぞら公民館の入居しているさいおんスクエアは効率追求しすぎで、建ったばかりの今が一番いい状態。
経年劣化が味や年輪や凄みに変わらず、汚れていくばかりのような気がしてならない。

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