2011/08/09

台風9号(MUIFA)、去る

台風9号(201109号:MUIFA)は、沖縄本島付近を46時間もゆっくりと暴風域に巻き込みながら去っていた。
台風2号(201102号:SONGDA) に比べると、瞬発的な威力はそうでもなかったが、時間が長がった。
横軸を時間、縦軸を風速や雨量や被害額として積分すると9号のほうが大きいのでは。

仕事も総力戦で16時間が2回、一度は深夜~明けまでで、まだ後遺症で眠い。
仕事が絡むと台風は大変厄介だが、個人的には実はわくわく。島に水も補充されるし。

ところで、前ポストの気象庁とJTWCの予想はどうだっただろうか。
結果(1枚目)として全体的に北より(というか進行方向向かって右側)のコースをとっていて、最接近は沖縄本島の南の海上を約150km沖かな(被害が大きいのは台風が沖縄本島西側、久米島に来た時)。
ということであれば沖縄本島と宮古島の間を通過する気象庁の予想(2枚目)よりは、沖縄本島南端直撃予想のJWTC(3枚目)に沖縄本島生活者としては軍配を上げたい。

気象庁だけでなくJTWCのようなセカンドオピニオンは大事。


一番下の画像は2011/8/5 21:05のレーダ画像(気象庁)。雨の塊がすごい(怖いのは風ですが)。

台風が去った8/7(日)の夜から8/8(月)の朝、自宅周辺は霧が立ち込め(海抜高めなので雲かも、といっても115m)、今日は涼しい風が吹いていた。

(2011/8/13追記)
一番下の画像は気象庁への直リンクだったが、リンク先が消えたようだ。とっておいた画像(2011/8/5 6:55)と差し替える。

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