実家は復帰の年(1972年)に建てられたRC+コンクリートブロックの平屋だったが6年後に1階の床面積を広げ、かつ、2階を増築してある。その既存部分と増築部分の間から漏れているようである。コンクリートは固まると石みたいなものなので、後からくっつけたつもりでも厳密にはくっつかない。ウチを設計した建築士に言わせると、今なら技術的解決方法があるそうだが、何しろ30年以上前だからねぇ。この増築、風の通り無視(おかげで風の通りがイマイチ)、水回りの分散化(集中化が基本)、私の目で見ても設計がイケテない。が、今更仕方がない。
さて見積りをもらうにあたっての条件は、
- 雨漏り対策 (当然)
- 天井補修 (シミになっているので取り替え)
- 保証 (雨漏り工事は難しい)
- 外壁全塗装(天井補修なし)
- 雨漏り+天井補修
で最終的に一番安くて、内容の不足も無いところに頼んだ。工程表提出を追加条件にして。
契約時には担当者と工事範囲を現地で確認、契約となった。このとき雨漏りに嫌気がさしていたので早く契約を終わらせるべく工程表の確認を忘れていた。プライベートでは感情が先に出てアカン。それでも2割減額の80万円で契約。
工事の様子を母親がチェックしていたのであるが、雨漏り対策に2人x4日、天井補修に4人x1日、1人x1日、計13人日で終了。人工代を2万円/日とすると、人工代だけで26万円。材料費や経費入れても契約額までいかないな。契約してしまっているのでちょっと考慮中。
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