2023/01/30

ウィルスによる攻撃1:帯状疱疹罹患

1. 帯状疱疹



1/8(日)にロングライド中、左背中に筋違いのような軽い痛みを感じる(歳かな…)。ライド終了後に着替えの際に左脇腹に赤くはれたような5cm大の発疹を見つける(虫にされたか)。2日経っても消えないので、何かなと考えあぐねていると「帯状疱疹じゃない?」と奥様に指摘されて、ああ、そうかも、と合点が行きます(やっぱり歳かな…)。翌日に皮膚科に向かい、私の話を聞きながら、体をチェックする医師は診療開始1分で「帯状疱疹ですね」との診断を下します。体の片側に発疹が偏っているのがポイントだという。「お薬で進行を抑えられますからね」と帯状疱疹の進み具合を説明されて、薬(バラシクロビル)をもらって治療開始。1週間後の1/18(水)で治療完了です(軽症で楽勝)。

帯状疱疹は神経の炎症なので、かなり痛いと聞いていたのだが、私の場合はだいぶ軽症で、左背中は「筋を違えたかも」左脇腹は「傷口があるかも」という程度で、仕事も普通にこなせるほどなので、ラッキーだったかもしれない。ちなみ50代から接種推奨の帯状疱疹ワクチンについて先の医師に聞いてみると「あなたは今回罹患したので、5年から10年は不要です」ということでした。 

密かに体内で潜伏してた子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが、体の免疫力が低下したすきを突いて、ここぞとばかりに表舞台に飛び出した形だが、奥様の指摘が的確で、治療を早めに始められたのが、罹患中もほぼ無痛で治癒し後遺症もないという大勝利の主な要因でしょう。

しかし、治癒して有頂天になっているところに、別のウイルスが待ち構えているのでした。

画像は、1/8のライド中に見かけたフォトウェディング。新婦がすごく嬉しそうだったのが印象的でした。お幸せに。


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