空掃除の床の色、掃除機必須の理をあらはす。
磨ける人も久しからず、ただ拭くの雑巾の如し。
ほうき持つ者つひには滅びぬ、隅に山となりし塵に同じ。
(原文:平家物語 卷第壱 祇園精舎)
祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。
沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
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画像は嘉手納ロータリーに設置されてる大きな石敢當。
魔物はカーブを曲がれないので、突き当りに魔物よけとして設置される事が多いです。
実際この場所もT字路の交差部分でありました。
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