- 全体最適
- 部分最適 (局所最適)
何の最適化を図るか?
「いかに優れた部分最適でも全体最適には勝てない」というドラッカーの言葉もあるように、よくあるのは企業を全体、部署を部分とした最適化では、常に全体最適が善とされます。
しかし、国または社会を全体とすると企業の最適化は部分最適化にほかなりません。結局全体と部分とは相対的な関係にあります。
同じように国を地球規模で考えると、国の全体最適化は地球規模の部分最適化になり、どんどんスケールアップして宇宙まで話は広がりますが、宇宙にとっての最適ってなんなんでしょうという定義の問題にぶち当たります。
さて、国または社会の成否が個人の幸福の総量で決まると仮定すると(論理の飛躍は置いといて)、個人の幸せは企業のそれよりさらに部分最適です。個人という部分最適が結局は国という全体最適をなすと考えると面白いですね。国または社会と個人の幸せはよく二元論的に比較されるけど、私はこっちの考え方が好き。
ついでにこの記事では以下の2つを付け加えたいと思います。どちらも部分最適に含まれます。
以下は余興です。
さて、国または社会の成否が個人の幸福の総量で決まると仮定すると(論理の飛躍は置いといて)、個人の幸せは企業のそれよりさらに部分最適です。個人という部分最適が結局は国という全体最適をなすと考えると面白いですね。国または社会と個人の幸せはよく二元論的に比較されるけど、私はこっちの考え方が好き。
ついでにこの記事では以下の2つを付け加えたいと思います。どちらも部分最適に含まれます。
- 自分最適
- 親分最適
以下は余興です。
- 多分最適
- 当分最適
- 気分最適