2018/03/31

1号、旅立つ

1号(♂18才)が、自分の特性を活かそうと、高校を卒業してすぐに就職するため、県外へ飛び立っていきました。
いや、行きの飛行機は二人で、居住環境を整備したあと、彼を残して私一人沖縄へ帰ってきたのでした。
10日ほど前のことになります。

彼は、書字障害(dysgraphia)(このブロクの記事)で、頭は良いにも関わらずペーパーテストに代表されるような関門では結果が伴わず、本人は苦労しただろうし、他の発達障害っぽいところもあって幼い頃からのときどき聞かん聞かんの聞かん坊でありました。今にして思えば、本人なりの精一杯の主張だったのだろうけど当時は知る由もなしで、私よりも長い時間を彼と過ごした私の素敵な奥様はとても苦労したと思います。
それでもPCの操作は1人前で、手書きでの勝負でなければ、ITスキルとそこそこの頭のよさでこの世を渡っていけるでしょう。
(ところで、彼の頭が良いというのと発達障害っぽいというのは親の目もありますが、心療内科医の診断によってます)

半年前に自分で就職先を決め、内定もいただいてから、なんやかんやとあっという間に時は流れてしまい、スーツを間に合わせたり(でも、春先にコートは売ってないねん)、気づいたら運転免許も取れそうにない時期で、仮免まで地元で取って、あとは引越し先の自動車学校に働きながら土曜と夜間を利用して取ることになったりと初めての就業とあわせて、彼の毎日はしばらくは慌ただしく過ぎていくことでしょう。

しかし、子どもが生まれて親元を離れるまではあっという間ですねぇ。
親として何もできなかった気がしますが、彼にとってこの両親、妹たち、親戚、育った環境はどうだったのでしょうか。
私が上京した頃はネットもなく10分千円の電話代がかかったり手紙もなんとか現役だった頃とは違いそこは現代、ITとSNSの発達で瞬時に連絡が取れるのはありがたいです。ITバンザイ。


画像は、買い物先巡りの途中、高架下を先にくぐり抜けた1号。
これから幾度も遭遇するであろう困難を彼が乗り越えられますように。

2018/03/21

エディックス、フロントガラスに亀裂、交換

10年も走っているとこういうこともありますよね、というメンテナンスレポートです。

老人ホームに入所している母親を訪問するため、私の素敵な奥様を車に乗せて高速道路を走らせていると、突然、パンッ!という音がして助手席側のフロントガラスに一気に亀裂が入った。
あちゃー。
老人ホームに着くなり、確認すると、助手席側のAピラーに近いところが軽く欠損しており、そこから亀裂が中央に向かって横一線に走ってる。走行中に前を走行している車(新型プリウス)から蹴り出された小石のようなものが当たって(飛び石というのね)、その衝撃につられ亀裂が走ったのかなと亀裂発生の原因を推測してみた。

原因を追求しても人間関係の亀裂とは違ってガラスのそれは元に戻らないので、このままではいつ亀裂が拡大してもおかしくない危険な状態でもあるし、母親との面会も早々に済ませ、ディーラーに車を持っていく。
ディーラーへ行く途中で奥様のスマホによる検索技術により、キズの部分に樹脂を埋め込む簡易的な補修が出来るケースがあることを知る。

ディーラにてエンジニアの方に診てもらうと、
  • 亀裂の場合補修は不可(安上がりにできないか)
  • よって交換(えー、10万円コースか)
  • メーカ品だと工賃込みで13万円(10万超え…)
  • 社外品か中古品だと値段が下がりますが(ガラスだし社外品でもいいな)
  • 今日はガラス屋さんが休みなので後日連絡する(ここに期待!)
ということに。
約束通りに後日連絡があり、社外品は在庫がないが(不人気車種だしね)、中古品で工賃込み込みで7万5千円(おお、中古はあったか!しかも安い)。他に選択肢はないので即決。

12ヶ月の定期点検と合わせて交換してもらい、問題なく使えています。

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