uyabinの作業台。思いつきとやっつけ。
万が一役に立ちそうだと思えた時は…、疲れていませんか?
旧題は "uyabin's workbench: 思いつきとやっつけ"
2018/01/04
正月三が日終了、閑話休題、雑話五題。
1月1日から3日まで沖縄地方は例年と比べて珍しくよく晴れた天気が続きました。「よく晴れた」と書いて「良い天気」と書かないのは、晴れた天気を良いと感じるかどうかは人によってマチマチであり、公共の放送の場での表現としてはあまりよろしくない、と当時アナウンサーになりたてのお天気コーナー担当の後輩に言ったことを覚えているからです。説教じみてますが自分にそのまま言い聞かせていることでもあります。
昨年の投稿はわずか37本という少なさで目安にしていた月6本年72本のほぼ半分という体たらくでありました。思いつく理由は一つで、2015年4月の異動で職種が変わり、しかし、部下の数も能力もかなり不足していたので(1名 x Excelできない…)、プレイングマネージャーのプレイヤー9割、ほぼPCで何か作ってるか(ExcelとPowerPointがお友達、相性の悪いWordも時々使う)、会議に出てるか、出張に行っているかといった状態が2年半も続いていて疲弊していることに尽きます。
ツイッターの流し読みで日常の疲弊を癒やしながら脊髄反射で投稿することもよくあって、遠回しに「こいつよく読みもしないアホですね」といったコメントも見かけて、仕方がないねと思ったり、ツイッターから脊髄反射を取ったら何が残るんだ?と思ったり。一方、このブログは、私はもともと作文が苦手で、でも、書けないとこれからの時代やっていけないよね、という日本語ライティングの勉強のために始めたものなので、脊髄反射でもいいから書かないと意味がないっちゃないです。
情報源が本と雑誌に限られていた1980年代、インターネット上のWEBページを個人で作る人が出始めてその形態がブログへ引き継がれ、専門家以外にも名も知れない市井の人にすごい人がいるんだと認識を新たにした1990年〜2000年代、まるでアマチュアジャズプレイヤーの「4小節だけならプロにも負けない演奏」を彷彿とさせるツイッターやインスタグラムの2010年代、テキストだけの時代は終わりを告げ、テキストに加え、画像、動画が渾然一体となった素人が発する情報が素晴らしいメディアとして機能し始めている現代、想像物か現実のものかの区別がつかない仮想空間が拡がり続け、定量的な判断はAI方面で行わるであろうこれからの時代。AIの動作が正しいことをチェックする監査をどうするかという課題もAIの積み重ねる実績で証明できるだろうと思っています(AIの出した結果を受け入れるかどうかだけが人間側の役割)。
一部のエリートとその他奴隷市民(極端に言えばね)といった時代遅れの社会より個々人が力を発揮しその還元を市民が受ける社会のほうがより力強く経済を回せることは証明済みかと思っていて、中国はその方向でどんどん力をつけているけど、アメリカはまだしも日本は逆に進んでいるようにしか見えません。どんな人であれ個々人の幸せを希求する姿勢を容認することなしに社会の発展はないんじゃないでしょうか。
このように、よく晴れた天気をネタにテキストとツイッターにあげた画像でインターネットに公開するブログを書けるのは幸せなので、このままブログを書き続けることができれば、日本の経済は好転するでしょう。
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画像は1枚目から順に、家から見えた初日の出、イオン・ライカムから見えた1月2日の満月、初詣にと老人ホームを連れ出した母親と家族で寄った1月3日の金武湾(きんわん)の海。 いずれもツイッタには投稿済み。
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