uyabinの作業台。思いつきとやっつけ。
万が一役に立ちそうだと思えた時は…、疲れていませんか?
旧題は "uyabin's workbench: 思いつきとやっつけ"
2017/07/30
ナナサンマル
ラベル:
沖縄
今日は730(ナナサンマル)(wikipedia)。
1978年7月30日に沖縄県の自動車通行が右側から左側に変更になった日。日本に復帰して6年間は自動車の対面通行はアメリカと同じ右側通行だったということになります。
この年の夏休みは、父親の実家のある奄美大島に家族で初めて行っていて(搭乗機はYS-11!)、当日の午後に沖縄に戻ってきたので変更の瞬間は見てないませんが、その分、行く前と帰った後でのギャップに驚いた覚えがあります。
交差点などの信号機の近くのバス停は信号機の先に作るのがセオリーで、そのためにバス停の位置が交差点の向こう側へと移動となり、いざバスに乗り込むと、まず運転手を見てステップを上がって右側にあるチケットを取って左側に進むのではなく、ステップを上がるところまでは同じですが、左側にあるチケットを取って右側への進むのに違和感というか変化を感じました。
両親は自動車通勤でしたので、違う感想を持っていたと思いますが、 バスは当日を境に全数が切り替わったということと、今より公共交通機関として役割がずっと大きかったバスの違いをよく覚えているように思います。
ナナサンマル関連の記事に載っているのを見たことがないんですが、ナナサンマルの数ヶ月前から自動車のヘッドライトの光軸を進行方向右下から左下へ変更することが義務付けられていました。確か補助金が出てたいたはずです。左側通行で左下のまま走行すると対向車には眩しいのでナナサンマル当日までの間、ヘッドライトの中央に幅数cmの銀色のテープを水平に貼って眩しさ対策を行っていたのを覚えています(今見たらwikipediaには書いてありました……)。
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画像は晴れ、雨、曇りを同時に捕らえた自宅からのパノラマ。2017年7月22日撮影。
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