中世ヨーロッパの貴族のサロンで行われた知的活動のようなものを今風に発展させたものと解釈している。
東京や各地(Wikipedia)でも(自発的に)開催され、沖縄でもやったみたいだ。
日本語訳も賛同したボランティアが行なっている。
スピーカー達の人生が表出されるプレゼンのお手本みたいな。
印象的なトークはいくつもあるが、個人的なイチオシはこれ;
マーク・ベゾス:ボランティア消防士が語る人生の教え (日本語訳付)
マーク・ベゾスは、ボランティアの消防士としての活躍を導入の物語として(全体の2/3)、できることから始めませんかと問いかける。
まずは自分が百万ドル稼いでから誰かの人生を変えようなど待っていてはダメです彼はロビンフッドという、ニューヨークにある貧困と戦う非営利団体のメンバーである。
与えられるものがあるのならば、今それを与えてください
(略)
誰かの命を救う機会は毎日訪れるものではありませんが、誰かに影響を与える機会は毎日あります
火事現場へ2番目に乗り込んで、家主の靴を持ってくるというようなちょっとカッコ悪い話で特別な人ではないことをユーモアを混ぜてアピールし、そこから本業への関心を呼び込む。
堂々とした態度やユニフォーム、つかみとオチの構成もドンピシャ、感動した。
Save the shoes!
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