2023/04/24

エディックス ラジエター交換修理








ラジエターの交換修理 

16年目を迎えた我が家のエディックスですが、昨年9月の6ヶ月点検時にラジエターの液漏れが発覚し、半年後の3月の車検時にあらためて指摘され、このままでは車検を通りませんということになり修理となりました。ラジエーターって、車の前のボンネットの下にあるエンジンを冷やす冷却装置のことです。

しかし、修理費用が高いんです。まず部品代が高い。その上、ラジエターそのものを交換するとなると大掛かりになるので、おのずと作業費用も高くなります。
見積書を見てしばらくうーんと唸っていたら、ディーラーから、新品ではなく中古品を探してみるのでそれではどうかとコスト削減の提案をしてもらいました。二つ返事でOKを出して探してもらうことになりました。
数日後、ディーラーより、中古品が見つかったとの連絡を受けて、エディックスを預けます。代車は軽のN-WGNでした。以前の代車N-BOX(無印)よりは足回りがしっとりしていて乗り心地もよく好印象です。今時の軽はすごいなぁ。高いけど。

1週間ほどでディーラーよりラジエター交換完了のち車検無事完了との連絡を受けて、意気揚々とわれらがエディックスを取りに向かいます。
修理の内容を報告してもらい、いざ支払いの段になって、クレジットカードで支払おうとすると、「あっ、カードで支払えるのは20万円までです、うちの営業が言ってませんでしたか?」へっ? そんなことはまったく聞いていなかったので不足分の現金がまったく足りません。ディーラー近くの銀行に、代車N-WGNで現金を下ろしに行きます。

車検の支払いも終わり、エンジン音も高らかに(実際はそううるさくもなく気持ちの問題)エディックスを自宅へと走らせます。このまま次の車検まで2年は頑張ってもらいます。

それでは終わらない

ディーラーから自宅までの帰りの道すがら、2点の不具合を発見します。

まず、サイドブレーキランプの警告灯が点灯したままです。次にエアコンのA/CボタンをONにして、温度設定を最低(Lo)にしても送風のみ、つまり、吹き出し口から冷えた風がでてきません。

自宅に到着して、すぐにディーラーに電話で連絡します(心なしか声がうわずってたかも)。
前者のサイドブレーキ警告ランプは、車検の試験でサイドブレーキ関連を触るので、その際に警告ランプが表示され続ける状態となることがあるらしく、しばらく乗ってみてくださいとのこと。実際、翌日には警告ランプは消えました。んー、思い出しました。前回も同様にサイドブレーキの警告灯が点灯して、ディーラーに連絡したのでした。そして、その時もしばらくすると消えました。

さて、後者のエアコン冷えません問題です。これも、3号の高校入学のオリエンテーションが終わった午後、いったんディーラーにエディックスを持ち込んで、1時間ほど調べてもらいます。しかし、ディーラーでは太刀打ちできず、電装系の会社に見てもらうとのことでした(車の修理業界もいろいろなコネクションがあるのね)。

日をあらためて、エディックスを持ち込みます。代車はN-BOX(Custom)です。いかつい顔がまったく気にいりませんが、背が高いためかふらつきがちな無印N-BOXと違い、N-WGNに似て案外しっとりしていてこれもいいねぇという印象です。それにしても今の軽はすごいですねぇ。高いけど。
 

続きます。

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