ある日気づいたら、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012) の四隅の足がテーブルから浮いている。正確には底板が膨らんで、足が地につかない状態。
バッテリの膨張が原因だと誰もが気づくようなもの。ネットでサードパーティのバッテリが1万円超であることを確かめて、Appleの修理予約受付サイトで予約の上、キタムラに持ち込む。
部品の在庫があるかどうか判明したら、修理に入るという約束で一旦預ける。見積額は税込み27,280円であった。たっかいなーと思ったが古い機種だし、何かあったときに助けになると思って預けてみた。
4日後に連絡が来て、バッテリの在庫があったので交換修理するという。そのままお願いして、後日取りに行くと、交換はバッテリだけでなく、キーボード含むトップケースも交換したとのこと。見た目は新品になったぞ。
同時に見積の詳細も判明、バッテリ付きトップケース14,850円、技術料9,950円であった。特にボッてるわけでもなさそうだ。
引き渡し前に「ヴィンテージなので」「修理後6ヶ月は保証」「部品の在庫がない場合は対応できない」などの言葉をいただく。
次壊れたら流石に交換だが、今困っているのはmacOSがSieraなので、「iOS 11 以降または macOS High Sierra 以降にアップグレードすると、iOS デバイスで撮影した HEIF メディアや HEVC メディアを表示、編集、複製できます」(こちら)に対応できていないことくらい。
これで寿命が1年延びれば御の字である。